自動車博物館巡り

【ロールスロイスのシルバーレイスを見に行こう!】
  • 博物館から選ぶ
    • ツカハラミュージアム
    • 那須クラシックカー博物館
    • 那須PSガレージ
    • サーキットの狼ミュージアム
    • ホンダコレクションホール
    • 魔方陣スーパーカーミュージアム
    • 伊香保おもちゃと人形 自動車博物館
    • 日本自動車博物館
    • ワクイミュージアム
    • メガウェブ・ヒストリーガレージ
    • ヤナセ世田谷ミュージアムスペース
    • 警察博物館
    • 消防博物館
    • 日野オートプラザ
    • 「食と農」の博物館
    • 日産ヘリテージコレクション
    • 河口湖自動車博物館
    • ヤマハ・コミュニケーションプラザ
    • スズキ歴史館
    • トヨタ博物館
    • 三菱オートギャラリー
    • 童夢エントランスホール
    • ヤンマーミュージアム
    • ジーライオンミュージアム
    • 堺市ヒストリックカーコレクション
    • マツダミュージアム
    • 福山自動車時計博物館
    • 日本の名車歴史館
    • 九州自動車歴史館
  • 期間限定イベントから選ぶ
    • アウトガレリアルーチェ
    • サステイナブルZoom-Zoomフォーラム
    • 東京モーターショー
2015
8
Nov
【ロールスロイスのシルバーレイスを見に行こう!】

現代的かっこ良さも感じられるシルバーレイス

 架装されたボディだけを見た場合、何をもって「シルバーレイス」と定義できるのかはわからないほど、コーチビルダーごとに異なったデザインのシルバーレイスがあふれています。ただ、たとえ現代のクーペの価値観をそのままこの時代に持ち込んだとしても、こちらのシルバーレイスは輝いて見えることでしょう。ボディ後半にかけてのデザインが他のシルバーレイスとは異なっており、「もし1台もらえるんだったらこれが良いですね」なんて話していました。私が撮影した画像ではその肝心の後ろ姿がありませんので、是非ワクイミュージアムで直に楽しんでください。

敷居がないミュージアム

 ワクイミュージアムで展示・販売されているロール・スロイス、ベントレーその他の車両の中には、とても値段が付けられないような代物もたくさんありますが、これほど敷居が高い車両を展示しているにもかかわらず、スタッフの方々には敷居がありません。初めて足を運んでも居心地が良すぎて、まるで長く顔なじみだったかと勘違いしそうなほどで、気づけば一緒にきりたんぽを食べていました、メインのガレージ内で。楽しくおしゃべりしていた方が実は、さまざまな有名雑誌で執筆している名に覚えのある自動車評論家の方だったとわかったときにはとても不思議な気分にもなりました。「もし1台もらえるんだったらこれが良いですね」なんて話していたのはそのときです。

 ワクイミュージアムはこれほど濃い集まりなのに、ふらっと足を運んでも「よそ者感」や「疎外感」を感じることなくヘリテージに触れられる希有な場所です。現在のワクイミュージアムは経営母体がツタヤのCCCグループに代わっていますが、きっと今でも楽しい週末が繰り広げられていることでしょう。


ワクイミュージアム一覧へ
全博物館のロールス・ロイス一覧へ
全博物館のシルバーレイス一覧へ
  • Tweet
  • Share
  • +1
  • Hatena
  • Pocket
  • RSS
  • feedly
  • Pin it
Copyright ©  自動車博物館巡り All Rights Reserved.
2015
8
Nov

【ロールスロイスのシルバーレイスを見に行こう!】

現代的かっこ良さも感じられるシルバーレイス

 架装されたボディだけを見た場合、何をもって「シルバーレイス」と定義できるのかはわからないほど、コーチビルダーごとに異なったデザインのシルバーレイスがあふれています。ただ、たとえ現代のクーペの価値観をそのままこの時代に持ち込んだとしても、こちらのシルバーレイスは輝いて見えることでしょう。ボディ後半にかけてのデザインが他のシルバーレイスとは異なっており、「もし1台もらえるんだったらこれが良いですね」なんて話していました。私が撮影した画像ではその肝心の後ろ姿がありませんので、是非ワクイミュージアムで直に楽しんでください。

敷居がないミュージアム

 ワクイミュージアムで展示・販売されているロール・スロイス、ベントレーその他の車両の中には、とても値段が付けられないような代物もたくさんありますが、これほど敷居が高い車両を展示しているにもかかわらず、スタッフの方々には敷居がありません。初めて足を運んでも居心地が良すぎて、まるで長く顔なじみだったかと勘違いしそうなほどで、気づけば一緒にきりたんぽを食べていました、メインのガレージ内で。楽しくおしゃべりしていた方が実は、さまざまな有名雑誌で執筆している名に覚えのある自動車評論家の方だったとわかったときにはとても不思議な気分にもなりました。「もし1台もらえるんだったらこれが良いですね」なんて話していたのはそのときです。

 ワクイミュージアムはこれほど濃い集まりなのに、ふらっと足を運んでも「よそ者感」や「疎外感」を感じることなくヘリテージに触れられる希有な場所です。現在のワクイミュージアムは経営母体がツタヤのCCCグループに代わっていますが、きっと今でも楽しい週末が繰り広げられていることでしょう。


ワクイミュージアム一覧へ
全博物館のロールス・ロイス一覧へ
全博物館のシルバーレイス一覧へ
  • Tweet
  • Share
  • +1
  • Hatena
  • Pocket
  • RSS
  • feedly
  • Pin it