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2016
21
Sep
【マツダ・コスモスポーツのオープンカーを見に行こう!】

はじめに

 コスモスポーツのオープン仕様です。帰ってきたウルトラマンでもオープン仕様にならなかったのに、このミュージアムではオープンになっています。マツダ公式にはコスモスポーツのオープンモデルは設定がありませんし、もちろん、私が足を運んだ自動車博物館でオープン仕様のコスモスポーツが見れたのはここだけです。

博物館の特徴を示す1台

 このようなカタログ上に存在しないモデルを見て「おお、なるほどー、これは有りだな」と感想を抱くことは簡単ですが、通常のクローズドボディしかない車両を見て「さてこれをオープンに改造したらどうなるんだろう」と発想することはなかなかできません。簡単なようで、大きな飛躍が必要とされる発想ですから。しかも、それを現実に実行するとなると、オープン化による剛性不足を補うなど、さらに難しい作業になることでしょう。よくやってのけたものだと思います。サーキットの狼ミュージアムだからこそ映える1台とも言えます。

博物館による車両説明

 サーキットの狼ミュージアムの展示プレートによる車両説明は次の通りとなります。

 『自動車エンジンとしては世界で唯一マツダだけが実用化に成功したロータリーエンジン。その第1号となるのが1967年に登場したコスモスポーツである。
  ルマン24時間レースでは翌年からロータリーエンジンの参加が禁止される1991年、4ローターエンジンを搭載したマツダ787Bが、日本車として、初めて総合優勝を飾った。
  展示車両は後期型の1台で、オープンカーに改造された珍しい車両である。当時マツダもオープンカーの企画もあったが、実現しなかったという話もある』

マツダ・コスモスポーツの中古車をお探しの方へ

 マツダのコスモスポーツも価格帯が上昇しており、2016年のオートモビルカウンシルで売り出されていた2,000万円のコスモスポーツも午前中でソールドアウトになっていました。
 もちろん、個体の状態によって価格も変わってきますが、コスモスポーツはグーネットやカーセンサーでも信頼あるショップが販売していますので、そちらもご確認いただければと思います。


サーキットの狼ミュージアム一覧へ
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全博物館のコスモスポーツ一覧へ
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2016
21
Sep

【マツダ・コスモスポーツのオープンカーを見に行こう!】

はじめに

 コスモスポーツのオープン仕様です。帰ってきたウルトラマンでもオープン仕様にならなかったのに、このミュージアムではオープンになっています。マツダ公式にはコスモスポーツのオープンモデルは設定がありませんし、もちろん、私が足を運んだ自動車博物館でオープン仕様のコスモスポーツが見れたのはここだけです。

博物館の特徴を示す1台

 このようなカタログ上に存在しないモデルを見て「おお、なるほどー、これは有りだな」と感想を抱くことは簡単ですが、通常のクローズドボディしかない車両を見て「さてこれをオープンに改造したらどうなるんだろう」と発想することはなかなかできません。簡単なようで、大きな飛躍が必要とされる発想ですから。しかも、それを現実に実行するとなると、オープン化による剛性不足を補うなど、さらに難しい作業になることでしょう。よくやってのけたものだと思います。サーキットの狼ミュージアムだからこそ映える1台とも言えます。

博物館による車両説明

 サーキットの狼ミュージアムの展示プレートによる車両説明は次の通りとなります。

 『自動車エンジンとしては世界で唯一マツダだけが実用化に成功したロータリーエンジン。その第1号となるのが1967年に登場したコスモスポーツである。
  ルマン24時間レースでは翌年からロータリーエンジンの参加が禁止される1991年、4ローターエンジンを搭載したマツダ787Bが、日本車として、初めて総合優勝を飾った。
  展示車両は後期型の1台で、オープンカーに改造された珍しい車両である。当時マツダもオープンカーの企画もあったが、実現しなかったという話もある』

マツダ・コスモスポーツの中古車をお探しの方へ

 マツダのコスモスポーツも価格帯が上昇しており、2016年のオートモビルカウンシルで売り出されていた2,000万円のコスモスポーツも午前中でソールドアウトになっていました。
 もちろん、個体の状態によって価格も変わってきますが、コスモスポーツはグーネットやカーセンサーでも信頼あるショップが販売していますので、そちらもご確認いただければと思います。


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