元フェラーリデザイナーによる超高級トラクター
こちらのトラクターはケン・オクヤマこと奥山清行さんがデザインしたことで注目を浴びましたが、私の実家近くでもこの顔つきのキャビン型トラクターを見かけて驚いてしまいました。そこで調べてみたのですが、ヤンマーの現行トラクターはすべてこの顔つきになっているようで、価格帯も上から下まで幅広くラインナップされています。私はてっきりこの顔つきのトラクターはデビュー当初の4桁万円超えだけのラインナップだと思っていました。ちなみに、その「4桁万円超え」のフラッグシップトラクターがこのYT5113となります。
なお、こちらの展示は実際に乗り込むことができますし、農作業コスチュームも用意されているので小さなお子さんも楽しめる展示となっています。
ヤンマーミュージアムによるトラクターの説明
ヤンマーミュージアムによるトラクターについての展示解説は次の通りとなります。
『トラクターはさらに進化し、自動化が進んで、操作がいっそう楽になりました。また乗用車のように屋根や窓がついたキャビンつきで寒さや暑さを防ぎ、作業をより快適にするとともに、排気ガスをおさえたり、省エネを工夫したり、環境を守る取り組みもおこなわれています。』